「天使と悪魔」あらすじ 感想 星3つ

[映画「天使と悪魔」予告編 - YouTube］

天使と悪魔（2009年）

• 監督•キャスト

監督:ロン・ハワード

出演:トム・ハンクス/アイェレット・ゾラー/ユアン・マクレガー/ステラン・スカルスガルド/ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ/ニコライ・リー・コス/アーミン・ミューラー＝スタール

• 解説•あらすじ

「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で贈る“ロバート・ラングドン”シリーズ第２弾。ダン・ブラウン原作のシリーズ１作目を、映画版では時間を前後させ続編として製作。
教皇選挙（コンクラーベ）が行われるヴァチカンを舞台に、宗教と科学の数百年にわたる対立の歴史が招いた恐るべき陰謀の阻止に奔走する宗教象徴学者ロバート・ラングドンの活躍をサスペンスフルかつダイナミックに綴る。

• 感想

原作は未見。前作はつまらないという印象はないが、ほとんど記憶にない。
本作も非常にスピーディな展開で考えさせる間もなく映像と音楽で盛り上げていく。
謎解きの部分で置いてきぼりになる。謎とその答えは分かるのだが、なぜその答えにたどり着くのかといったところがどうしても説明不足になる。
歴史的な背景を細かく知ること、あるいは原作を読めば、更に楽しめるはずだが…。細かいところを気にせず、娯楽大作として観れば、一級品の作品だと思う。ただ前作同様、記憶には残らない作品となりそうだ。

• 評価 

★★★☆☆